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清掃が行き届いており、スタッフの施設に対する愛が感じられました。訪れた日は平日の午後でほぼ貸切状態でした。とても贅沢な時間を過ごせました。まったりとお茶を頂いて景色を含めた空間をじっくりと楽しめました。
コーヒーを飲みながら眺める南側の庭もよいのですが、北側の枯山水がなんとも落ち着きます。天気がよければ「窓から真鶴」もきれいに見えたのでしょうが、雨の景色は、それはそれで趣がありました。
小田原城の近くにあり、少し気になったので見学しました。昔の雰囲気を現代に伝える貴重な建物です。併設のカフェでアイスコーヒーをいただきましたが、みずみずしくて飲みやすい味をしてました。
思ったより小さい感じでしたが、贅を尽くしたというよりは、住み心地を大事にした感じ。眺めが良く、ここでお茶、コーヒーがいただけるのはいいですね。
明治政府の侯爵で明治39年(1906年)に貴族院副議長を務めた。旧福岡藩52万3千石(1石75000円として、ざっと年間予算392億2500万円)の最後の藩主黒田長知を父にもつ黒田長成(侯爵 従一位勲等勲章 勲一等旭日桐花大綬章)の別邸です。