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御朱印をいただきに参拝。日本神話の神武東征の一場面が伝わる神社です。境内は良い意味で鬱蒼とした森の雰囲気があって落ち着きます。車の場合は参道脇の道を通って小学校の南側、本殿の西側の辺りに駐車場がありますが、途中の道は車1台分の幅しかないので、通行と駐車場への出入りには要注意です。
境内の社叢は大木が杜をつくり、ヒメボタルが電飾のようにご陽気にぴかぴか光りとてもにぎやかです。ヒメボタルは、幼虫時代を杜の土壌のなかで育ちます。「ほたる祭り」では神主さんがヒメボタルの祝詞をあげています。
はじめて足を踏み入れる場所では、できる限り、土地神様を祀っていそうな神社を参拝します。実は、海のそばに引っ越したくて、尾崎駅近辺を時間をみつけてはブラブラしています。尾崎駅からは徒歩20分はかかりますが、とても清らかな空気が流れていて、格式の高い神様が祀られている雰囲気がただよっていました。由緒書をよく読むと、神武天皇のお兄様が、戦で倒れて「オレをおいていけー!」とさけび、神武軍から離脱した場所とありました。こんなことろに!和歌山市の竈山神社のようにもっと大々的にPRしてもよ