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左右とも同じ二棟の建築物で、向かって右が家康の霊屋で、左が秀忠の霊屋です。両霊屋とも三間四方の一重宝形造りで、江戸時代を代表する霊霊廟建築として重要文化財に指定されています。
歴史上のビッグネームがずらっと並ぶ高野山にあって、少し離れた所にあります。家光が建てたそうで、二つ並んだ建物はそっくりです。右側が家康で左側が秀忠の霊台です。高野山の他の建物に比べると小さな方だと思いますが、沢山彫刻してあって豪華です。家康の方を出ようと門を見ると門の上の木(冠木?)に修復時の記録が小さな字でびっしり書いてあって興味深かったです。拝観料200円でした。私が訪れた時はほとんど独り占めでした。
かつて大徳院という徳川家と関係の深い大寺があり、今から約380年前の1643年、境内に徳川家霊台を落成しました。建物のそこかしこに唐獅子やボタンといった彫刻や飾り金具など立派な装飾が施されています。