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大伽藍とも言うのは別名なのか通称なのかよく分かりませんでした。高野山と言えばパンフレットなどに一番に掲載される建物だと思います。大きいしきれいな建物です。中には如来像など何体かありました。仏様の前でお経を唱えている人もおり、総本山は違うなと思いました。現在の建物は昭和12年に再建したものだそうです。入り口には係の人はいませんが500円の拝観料が掛かります。
R3.11.2訪問。周辺の紅葉が綺麗でした。青空に映える赤い立派な塔に圧倒されます。同じ敷地内に六角経蔵や三鈷の松があります。道を挟んで向かい側に10台くらい停めれる駐車場があります。
高野山を象徴する建物として、とても有名です。真宗のお寺には、必ず多宝塔がありますが、これと同じ形をしています。壇上伽藍には、たくさんの建物がありますが、その中心は、金堂とこの根本大塔でしょう。根本大塔は、朱と白のとても美しい塔です。私は、この根本大塔が見たくて、高野山に来ました。青空に映える根本大塔は、素晴らしいの一言です。また、金剛峯寺につながる、道の途中にある東塔は、落ち着いた感じで、私は好きです。根本と言えば、比叡山延暦寺には、根本中堂がありますが、この根本は、同じ意味のように思います。
日本中旅をしていると、至るところでお見受けする弘法大師様の行脚跡。車もない時代によくもまぁ、日本中を旅してこられたものだといつも感銘を受けますが、その大師様が日本の中から選び出した土地と、その仏教修行道場の中心を拝見したくて訪れました。想像以上に高い仏塔は見応えあります。