全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
小さいお堂ですがよく手入れされて愛されていそうでした。更に上に小さいお堂がありますが扉も開け壊れてるし手前の平安男子みたいな人形(?)の顔が外れてて写真撮るのがためらわれました。
この場所に、この規模の「地蔵菩薩」が祀られているのは少々驚き。船橋市指定文化財(有形)。目立たぬところにあるので残念だが、多少古拙な表情の仏様の造形を含め、大変立派なものである。
飯山満駅から徒歩10分ぐらいです。ゆるぎ地蔵尊の由来が説明板に次の様に記されています。「市指定文化財 木造地蔵菩薩坐像 江戸時代、この地には「揺ぎの松」と呼ばれる古松があり、後に小字も「揺ぎの松」といった。この松は、枝が谷をおおったというほどの巨木で、根が地上から立ち上がり、根方をくぐると」梢まで揺らいだのでこの名がついたといわれる。その松が枯死したとき、それを惜しんだ里人が木食僧に二体の地蔵菩薩を彫刻してもらい、小さい方を薬円台の高幢庵に移し、大きい方を松のあったこの場所に