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サクッと観光
普段は御堂の扉が閉まっていますが、毎月24日に扉が開いてお参りが出来ます。地元の小学校では、町探検の学習で、このいわれを学習します。
瀬崎の大尽というお金持ちの屋敷に女中奉公して亡父の作った借金をコツコツ働いて返していた人柄の良い娘がいた。離れて暮らす母の病気を知ることになり、屋敷の主人に暇乞いするも聞き入られず、思い余って屋敷に放火してしまう。今も放火は罪が重いが、昔はもっと厳しい死罪が待っていた。この地で火あぶりにされた娘をかわいそうに思った縁のある方々が地蔵を建て菩提を弔ったというお話があります。