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旧草加小学校西校舎が、現在草加市立歴史民俗博物館になっています。建物は、草加の小学校では、初めての鉄筋コンクリート造りの趣のある良い建物です。草加の歴史について古代の生活。宿場町として発展した様子。ジオラマ等で学べます。二階の重陽の節句の飾りは、素晴らしいです。入館料は、無料ですが駐車場がありません。近隣にコインパーキング9台がありますが24時間先払い500円です。見学時間1時間位でも500円掛かります。そこだけ残念でした。博物館はおすすめです。
手で触れられる展示物もあり、昔の資料を間近に観られて、こじんまりとしている割には充実した時間を過ごせました。宿場町のパノラマにはミニチュアの人形などを配置すると、もっと街道の雰囲気が出ると思います。
草加小学校の敷地にある資料館です。元々は草加小学校の校舎だったところ(昭和の終わりごろまで利用)を再利用しています。建物は国の登録有形文化財に登録されているそうです。なんでも大正期に建てられた、埼玉県で初めての鉄筋コンクリート造りの校舎だということが評価されているようです。山型デザインの屋根がいいですよね。
草加市立歴史民俗資料館では蓄音機が動態保存されており、月1回定期的に蓄音機演奏会を開催しています。写真は大型蓄音機のキュマーベ号。自動車工学で有名な隈部一雄博士が設計した貴重な蓄音機。4台制作されたうちの一台です。その他、エジソンのシリンダー蓄音機も動態保存されています。通常は展示のみとなっておりますので、蓄音機を鑑賞したい場合は定期演奏会をおすすめします。