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前に行った時は階段の両脇の紫陽花の花が見事だったのに、今年は木が病気にでもなってしまったのか全然花が有りませんでした。上まで上って行ったら少し咲いてましたけど、カメラを持って来ていた人は帰っていってしまってました。
宇都宮線が蓮田駅で止まった。暫くすると「線路に置石」とのアナウンス、予定していた水戸線への気持ちが萎えて行く。小山駅で両毛線ホームへ向かい、さしたる目的もなく栃木市を過ぎた頃に大平下で降りることにした。大中禅寺を目指すものの、歩いている途中でも気持ちが変われば踵を返すことにした。大平山系の山並みは紅葉には早かったが、空は秋の気配を感じさせた。
太平山南麓の山懐につつまれた名刹大中寺。戦国時代、越後の上杉謙信が北条氏康と和議を結んだのもこの寺。江戸時代には曹洞宗の徒弟修業の道場として栄え、上田秋成の「雨月物語」にも登場。境内には、「不断のかまど」「油坂」「根なしの藤」「馬首の井戸」「不開の雪隠」「東山一口拍子木」「枕返しの間」などの七不思議の話が伝わっています。
七不思議の寺として有名です。かなり広い駐車場があり、ぶどう団地のそばでもあり、大平山のハイキングコースともつながっていますのでそのついでに訪れる方も多いようです。
今日は、6月11日です。まだ紫陽花は、咲き始めたばかりみたいです。紫陽花を見に来る人は、そんなにいませんでした。ただ、駐車場は、いっぱいで、トレッキングの方が、たくさんいると思われます。かつて歩いたことがありますが、天気がいいと、いい景色が見られます。