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出羽と陸奥の国境に位置する関所です。奥の細道で芭蕉と曽良が、この関所で怪しまれて、なかなか通してもらえなかったと伝えられています。石段や復元された門など、かなり大きな関所だったことが分かります。鳴子峡を越えて、堺田の封人の家までは、険しい道のりで、難所だったようです。芭蕉の銅像や句碑もあり、奥の細道をたどる旅には、欠かせない場所だと思いました。山形県側から国道を下ってくると、坂の途中から脇道に急旋回することになるので、十分減速して探してください。