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新座市の名刹、平林寺のすぐ隣にある古民家と武蔵野の雑木林に囲まれた庭園が楽しめる施設です。元々は電力の鬼と知られる実業家松永安左エ門の別荘だった場所を新座市が管理して無料開放しています。建物は飛騨高山から移設した江戸時代の古民家で国の登録有形文化財、雑木林は平林寺の境内林の一部として国の天然記念物に指定されています。
ほとんど何もないけど、小さいながらも池には鯉が泳いでいて、古い建物に清掃の行き届いたトイレ。無料なのによくぞここまでと思えるくらい綺麗にされてます。
久々に伺いましたが、悪い意味でビックリしました?以前は建屋の周りが雑木林に覆われ小路がいい雰囲気でしたが、何を勘違いしたか、切り払われて小路を広げ?建屋も手を加えてあるような?利便性?前の通りも木々を切って綺麗にしたつもりなのかもしれませんが以前の木々に覆われた平林寺の雰囲気が良かったです、街路樹の老化による倒木の問題もあるかと思いますが、行政や平林寺のセンスの無さに驚かされました。
ふと、睡足軒の文字が目に入り興味を抱いたのですが、なんと平林寺のすぐ傍でした。実は、平林寺を訪問(2019/12月)したあと、短時間でしたが、立ち寄っていたことに気付いたのです。平林寺の紅葉などをたっぷり撮っていましたので、もう十分でした。入り口近辺を数枚撮っただけで、その場を辞していました。
園内には無料で入園できますが室内は有料で予約をしないと見学することはできません。前庭も柵がしてあって入ることができませんでした。ただしもみじの新緑が美しく池に泳ぐ鯉が涼しげでした。