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会津地方観光の際、蔵の街、またラーメンで著名な喜多方に立ち寄りました。30年ほど前に来た時の記憶が曖昧だったので市役所の観光課で見どころを教えてもらい、蔵座敷で名の知れた甲斐本家を訪れました。店先から奥へ続く廊下には行灯が並べられまるで高級旅館のようです。二階に上がる螺旋階段は一本の太い木の支柱で支えられていて釘などは使われていないそうです。店の横から庭に入ると店から連なった蔵の家があり、店側の建物は主人と家族の生活空間で奥の建物は来客用の部屋だったそうです。天井、欄間、掛け軸、襖、障子、廊下などあらゆるところに贅をつくした造りです。当時の繁栄のさまを垣間見るようでした。
20,10,18訪問しました。喜多方散策し一際目立つ建物であったため。味噌・醤油を製造していた100年ほどの商家であったが今は市役所で運営しています。かなりお金かかっている建物で欅の一本造の階段や黒漆喰の蔵などが見所です。岡山城烏城にかけて烏城蔵屋敷の命名をしている。調査中につき内部入れないのが残念(かわりに見学料は無料)。
およそ100年前に建設されたこの地方を代表する大商人のお屋敷。味噌醤油の醸造業を手掛ける。3つの蔵を有しそれらを居住区域が結びつける構成になっており、居住区には立ち入れませんが庭園共々参観できる。毎日30分ごとに無料ガイドツアーがあり。時間があれば是非参加することをお勧めします。現在は市役所が管理しているようです。