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企画展目当てに初訪問。最寄駅は神泉だけど、マークシティで道玄坂上まで行けば乗換えしなくてもよいかと。中庭に噴水があったりと外観もモダンだが、展示面積はかなり小スペース。地下階と地上階をエレベーターでまわるものの、じっくり見ても一時間弱。関連グッズの販売も微妙で、美術館というかギャラリー的な印象を受けました。
十数年ぶりの来館。街がなんだか楽しく変化していることに驚きました。カレーの美味しいお店やカフェ、毛糸屋さん。駅から途方もなく歩いたイメージなのに、なんだお散歩に丁度(≧∇≦)b
松濤美術館は、「哲人建築家」「異端の作家」といわれる白井晟一の設計で、昭和56(1981)年10月に開館しました。池に噴水があるという点で共通する静岡市立芹沢銈介美術館(石水館)と共に白井の晩年の代表的な作品ともいわれています。さまざまな制限がある住宅街で美術館を建てるというのは、いろいろな苦労や工夫があったようです。