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白木彫刻が配された白木づくりの彫刻屋台が見学できる施設です。天保7年(1836)の作だそうです。彫り物師は日光五重の塔の彫り物方棟梁の後藤周二正秀という人、無彩色なのでノミの勢いが見えるのもうれしい。
屋台と書かれているので飲食できるのかと思いきや屋台が展示されている施設でした。地元なら屋台で通じるのでしょうが、一般的には山車と呼ばれるお祭りで使われるものです。
無料で彫刻屋台を見学できる場所とは有り難い。自分のペースで拝見できるのが良い。口コミで屋台を山車とおっしゃる方がその違いは彫刻屋台展示館で確認できるので拝観料はかかりますが行ってみても良いでしょう。