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宇都宮環状線から国道119号へ。日光街道の杉並木を眺めながら走り、森友の信号を左折。今度は国道121号:例幣使街道の杉並木を眺めながら鹿沼に抜け、鹿沼環状線から大谷観音のそばを通り(時々立ち寄り)、宇都宮環状線に戻るというドライブコースが定着しました。
もう昔に成るが1度目は東武日光駅で降り,歩いて杉並木迄行き幹に触れ耳を当て水を吸い上げる音を聴きもした日,今回は遠近法の様な景色の並木が車のフロントガラス越しに瞬時に飛び去る,この並木は日光東照宮が造営された頃,家康家来の松平正綱,正信親子2代が20数年掛けて植えられ約400年の歴史がある,完成は家康の33回忌だった。戦時中木材供出命令で伐採の危機に,当時の知事は歴史ある並木でも斟酌無く伐採賛成だったが他の人々は大反対で何とか伐採順番を最後の最後にして貰い逃れる事が出来た,現在一部区間が倒木の恐れが有るため通行止めだが,眺めるには人車の通らぬ此の場所が気に入り車中泊もした。