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太平洋戦争時代の貴重な地下壕、県も市も改めてよく考えて[選考投資]、他県からの観光や周辺の飲食場、アクセス看板、歩道整備、等に力を入れ、更なる地下壕の整備と解放を行い、陳腐化する前に多くの方に歴史上この経験を引き継いでいただきたいと思った。
2022.5.14撮影 その内その内となんとなく後まわしにしていました〜が! 地下壕入口前に立つと、2.3度低い風が吹いていて、薄暗い穴の中に入ると、これ、どーやって、何人で、掘った‼︎ 奥に進むと、ん!長くないか〜! あちこち封鎖されていましたが、とにかく迷路、蟻の巣の様な印象を受けました
専用の駐車場から歩いて100mくらいのところに、豊津ホールがあってそこで受付。豊津ホールには専用の駐車場があって、そちらに駐車している人もいました。受付は狭いので、前の人が済むまで、建物の中には入れません。手の消毒、検温が終了したら、入場料を払い、ヘルメットを被り、懐中電灯を持って出発。中は明かりがついているので、ほとんどのところは、懐中電灯がなくても、大丈夫ですが、行き止まりになっている、ところは電燈がないので、そのような場所に行くには懐中電灯は必要です。
戦時中の防空施設跡のようです。受付をするとヘルメットとハンドライトを貸してもらえます。ヘルメットは感染防止の頭巾付きです。中はちょっとヒンヤリしていて雰囲気ありますね。探検気分を存分に味わうことが出来ます。思っていたよりも中は奥まで続いていて、入って行けるエリアもなかなかあり見応えは充分。幾つもの地層が斜めになって壁に続いていて古代の地殻変動のダイナミックさに思いを馳せさせます。戦争中ここを切り開いた人も、今と比べられないような緊迫感の只中でも同じような感慨に触れることがあったのでしょうか。河津桜が咲き始めて暖かくなってきたのを実感させてくれますね。