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浦和宿は幕府直轄領であり、この付近に早期の浦和御殿が設けられていた。その後、鴻巣御殿を建設し浦和御殿は廃止された。星野権兵衛家が代々務めた本陣はこの地点にあり、敷地約1,200坪(約3,966.9平方メートル)、222坪(約733.9平方メートル)の母屋を始め、表門、土蔵などがあり、問屋場や高札場、自身番所が設けられていた。
中山道浦和宿の本陣があった場所です。明治時代には、明治天皇が大宮氷川神社へ行幸される際に、行在所として利用されました。加賀前田家や皇女和宮樣が昼食を摂られたりしたそうです。