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この井戸は、子安浜に上がった浦島太郎が足を洗ったと伝えられています。子安通一丁目の住宅がかなり密集しているのと、この場所の目印になる表示も無く自力で見つけるのは難易度が高いように思えます。
浦島太郎の足洗い井戸と言われても釣瓶(つるべ)井戸ではなく、手押しポンプが有るだけで面影は感じられません。ポンプは長期間使用されていませんからシールや木製ピストンが乾燥していて水を汲む事が出来ません。
京急子安駅を出て京急の踏切を超えて国道に出たところの横断歩道を渡ります。そのままの方向に入る道を行って最初の角を左です。昔ながらの漁師町の中にあります。浦島太郎の物語は誰もが知るお話ですが良いことをすると良いことが有る、優しい気持ちを持ちなさいという道徳心を育むお話しです。最後は約束を破ってお爺さんになってしまいますが、それも教えです。しかし井戸が実在するということは?それは興味深いことですね。実話なのでしょうか?