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諏訪大社の神事を司ってきた「神長官」旧居を資料館として主に古文書資料渡邉保管展示する施設。御頭祭という古式祭事の復元もあり日本古代の精神史を見なおすきっかけになりました。
謎と歴史に彩られたロマン溢れる一族である、諏訪大社上社・神長官「守矢家」の敷地内に建てられている資料館です。守矢氏は「神話」時代から続くというから、笑っちゃうぐらい古い家系なんですよ。
尖石縄文考古館で買った3館共通券にここが含まれていたので前知識ゼロで訪問。大河ドラマに合わせて北条氏との書簡が特別展示中。守矢氏が神話時代から続いていたとは知りませんでした。諏訪大社の前宮と本宮の間にこの一角はあり、鎌倉みちの背後には守屋山がひかえるという、地理的にもこの諏訪地域で大きな力をもっていることがわかります。書簡にはまさにドラマの登場人物の名前がありとても興味深く読ませていただきました。