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新国立競技場を観たくて千駄ヶ谷までジョギングしていったが、立ち入り規制で入れなかったので、目的を変更して将棋会館に立ち寄ってみた。門をくぐると上には「将棋道場」の文字を見つけ、この建物の本質を垣間見た。明らかに場違いな格好でグッズ売場を物色。目当ては藤井聡太が四段の時に史上最年少で発売された「大志」の扇子だが、残念ながら売切。2冠となって発売された「探求」の扇子と手拭いをキャッシュレス決済で購入。帰り際にガラスケースに飾られた羽生善治が永世7冠達成記念で発売された「和気致祥」の扇子を発見!! これ、私が大好きな言葉で《気持ちが穏やかだと自然に幸せになる》という意味。持ち時間一杯悩んだ末、投了。再度レジに並びました。
千駄ヶ谷駅から徒歩数分の所にある赤レンガ造りの建物で、将棋の聖地。一階は売店、二階は将棋道場、三階にはプロ棋士の対局室がある。タイトル戦の最終局の会場になることもある。向かい側には鳩森八幡があり、境内には将棋堂が設置されている。
囲碁は日本棋院市ヶ谷と関西棋院があるが、将棋はここが総本山で関西支部はあるが、近いうちに両方共移動し総本山は千駄ヶ谷駅ビルに移動することが決まっているので、この姿もいつ見納めになるやもしれぬ?追伸、藤井聡太5冠の大活躍で中部にも支部ができるらしい!
一般の方は一階と二階まで入れます。一階は売店があり駒や将棋盤などの高額なものから、将棋に関する書籍、棋士の扇子やグッズなどが買えます。想像よりこぢんまりとした建物でした。