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境内にある「 御三階(おさんがい)」はかつては鶴ヶ城本丸内にあった建物で、本丸内唯一の高楼建築でした1868年の戊辰戦争でも焼失することはなかったものの、戦乱の中で本堂を失った阿弥陀寺に移され、仮本堂として使用されました。外観は三階建ですが、内部が四層になっており密議の場所として使用されたといわれています。
会津若松城城内「御殿」に併設していた「御亭(おちん)」から移築された。廻縁つき、3重だが内部は4階。密議の場ともなっていたらしい。戊辰戦争では茶室とともに焼失しないで残り、廃城後に移築、阿弥陀寺の仮本堂として使われた。国指定史跡。阿弥陀寺には斎藤一の墓がある。