全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
小作駅東口に鎮座している比較的小さな神社です。説明看板によると、駅が出来た時(当時は小作停車場)、鉄道の安全や地域の発展を祈って創建されたということです。
青梅線の歴史は明治時代まで遡ります。当時は青梅鉄道という私鉄路線で、立川-青梅間が明治27年(1894年)に開通してます。当初は貨物鉄道でしたが、1898年から旅客鉄道としての営業を始めました。「電車」ではなく「汽車」でした。
金刀比羅神社は、明治27年に青梅立川間に鉄道が開通・小作駅が開設されたことに伴い、下田伊左衛門氏の主唱により明治34年に虎ノ門の金刀比羅宮を勧請して創建したといいます。