宍戸城跡

【藩名】常陸宍戸藩【説明】元々は「秋田実季」が5万石で入封したが陸奥三春藩へ転封のため、水戸藩の支藩として宍戸藩が立藩された。8代藩主「松平頼位」は水戸藩主「徳川斉昭」に同調して、軍事改革などを積極的に行なっている。

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土塁しか残っていませんが…
2023年以前の投稿
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別名・宍戸古館跡。茨城郡宍戸庄と言われたこの地を鎌倉時代から治めた宍戸氏の居城跡。宍戸氏は藤原北家道兼流、宇都宮宗綱の子・八田知家を祖とする。筑波郡などを治めた小田氏の分家にあたり、常陸国における名門の一つ。南北朝時代に武家方（北朝方）として将軍足利氏を支え、宮方（南朝方）の小田氏と一時袂を分かつ。
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