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現在の関山宝蔵院跡の庭園は江戸時代後期に作られたもので最近復元作業が終わりました。庭園の築山の三つの石の阿弥陀三尊を表してその上に妙高山が見える形になっております。妙高山は飛鳥時代末期の和銅元年(708)に裸形上人によって開山され、平安時代初期の大同5年(810)に真言宗の開祖・空海が山頂に極めて妙高山の里宮(後の関山権現=現在の関山神社の前身)が建立されたそうです。最盛期には関山権現は七堂伽藍をはじめ70余坊が存在したそうです。今年は善光寺御開帳と合わせて妙高堂にある阿弥陀