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市役所の方から行くと手前の長屋だけで終わりかなと思いますが、道路沿いもう少し奥にもあります。駐車場は一応ありますが、コンパクトカーが数台ってレベルなのであまり期待しない方が良いかと。中は非常に綺麗になっていますが、古いお家好きの人でも十分楽しめるレベルです。
安中藩主板倉勝明の側近の山田三郎が住んでいた言われる役宅とのことです。母屋の北側には玄関台があり三畳の玄関は、身分の高い方用で畳には縁があり(布が縫い込まれている)身分の低い人は、へりのないゴザのような畳で部屋も区別されていた。使用人は土間や釜戸のある勝手口からの出入り。使用人は一畳ほどの小さな箱のような部屋が、生活のベースとなっている。展示品からは、けして裕福ではなかった生活が伺われる。