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総社西鳥居を後に西方に歩き、関越自動車道に突き当たる。並行する歩道もない比較的に交通量の多い道路を、危険を覚えながら北上。赤城や榛名等の山々まで見渡せる畑が広がる中を歩き続けると、小さな国分寺への案内標識を発見。左折して住宅街を進むと、左側に柵に囲まれた野原に出る。例に洩れぬ国分寺僧寺跡である。順路は南側で資料館があり、見学が無料であった。中に復元された国分寺が展示されており、鮮やかな七重塔が印象的だった。国分僧寺を後に尼寺に向かったが、広い畑があるだけで、それらしき案内板どころか、石碑すら見つけることができなかった。諦めて新築の分譲住宅地を抜けて駅方面に歩いていると、農道の轍の先に新しい石柱を発見した。