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創建807年、坂上田村麻呂の開基と伝えられてる曹洞宗の寺院。妻有の総鎮守で江戸後期の山門・観音堂と仏像3体が県文化財に、境内と山林が市の文化財に指定されています。
十日町駅からそれ程遠くないこの一角は、緑深く、別世界にやってきたようです。夏の蒸し暑さが木立と苔で薄れていきます。駐車場が完備されていて、池の向こうに重厚な茅葺屋根の山門が見えますが、圧倒的な美しさです。大きなわらじが掛けられています。そこから本堂が見えますが、苔がみごとです。本堂も山門同様の重厚な茅葺屋根で、そのすばらしさに自然と頭が下がります。多くの人に訪れていただきたいお寺さんです。