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元は、坂上田村麿呂が国家鎮護を願って観音菩薩を勧請し、旅の僧が霊木を刻み鎮守として村人に祀らしめ背後の笹野山(斜平山・なでらやま)の中腹に観音堂と羽黒権現の社があった事から始まる。
毎年1月17日に17堂の御祭りがあり、一般の人も火渡りが出来ます。六根清浄の気持ちで1年の厄を払います。斧や薙刀、弓矢等を使い本格的な祭事が行われ圧巻です。
紫陽花が見事に咲き乱れ本殿等も歴史ある建物です。住職から紫陽花の手入れも人手が足りないので維持するのも大変と伺いました。感謝の気持ちで参拝させて頂きます。
住職さんの住いに用事があるので、訪問して帰っておりましたが、今回余裕があったので、寺内を見学しました。今年の大雪にもびくともしない建物に風格を感じました。もっと早くに見ておけば良かったと反省しております。おたかぽっぽの像も青銅だと雰囲気が変わりますね。一度見学なされるといいですよ。
メジャーなお寺ではありませんがあじさい寺として必見の価値はあります。また本堂は茅葺きの重厚な建物で創建した方々の想いを感じることができます。山門や鐘楼も歴史ある建物でこれからも大切に守られて欲しいです。