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2020年11月3日に見学しました。10年以上前に来た時よりも、金沢柵の発掘調査の結果をふまえた資料が充実して見ごたえがありました。横手市内の関連施設が、共通券100円で拝観できるのは、素晴らしいことだと思います。安倍氏の前九年の役と清原氏の後三年の役をビデオで解説していて分かりやすかったです。
後三年合戦の説明ビデ(18分)を最初に見ました。それから、展示室はそれ程広くはないですが先ほど見たビデをが展示物と重なり理解し易いと思います。
景政功名塚など途中にある史跡を巡りつつ、金沢柵から降りてきました。国道13号沿いにある小さな資料館。ここで改めて合戦絵巻を眺めていると、見て来たばかりの情景が重なって、より現実感が増します。実地を見聞した後に訪れたのは正解でした。
令和4年4月9日山形からの帰り、南部お城めぐりの出羽国金澤城御城印を購入、資料館の方のおすすめで展示資料を拝見、同日中なら3ヶ所に行くことができましたが帰宅時間の関係でここだけとなりました。資料館の方の対応がとてもよかったことが印象的です。また行ってみたいですね(^_^)
小ぢんまりとした建物で興味が無い人がサッと見たら5分もかからないかもしれません…しかし興味が無い人が来るのだろうか?と思う方いるかもしれません。横手市は素晴らしく100円で購入したチケットで後三年合戦金沢資料館と石坂洋次郎文学記念館に横手城天守閣展望台から横手ふれあいセンターかまくら館の4館が見れるので興味が無くても来る方も居ると思います。私もその1人…堅苦しい資料を前に楽しめるかなと思いつつ博物館や美術館巡りで鍛えた何でもいいから興味をもつ精神で入ってみます⁉️
奥州藤原氏・平泉につながる後三年の役・合戦について、ビデオや後三年合戦の絵巻で解説されており、合戦の経緯・経過がよく分かります。清原家の兄弟喧嘩・内戦という程度しか知りませんでしたが、ここにきて詳しく分かりました。歴史好きには超おススメです!