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市谷亀ヶ岡八幡宮は太田道灌が文明11年(1479年)に江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりだと言われています。
その昔短期間ですが市ヶ谷に職場がありました。が、当時は気が付きませんでした。こんなところに八幡様があったのですね。石段を上がって行くとお社が見えてきます。下界より15mくらい上にあります。昔はもっと見晴らしはよかったのでしょうね。
長い階段を登った先にある神社。市ヶ谷台が重要拠点である事がよくわかる立地だ。出世のご利益がある出世稲荷と眼病にご利益がある茶ノ木稲荷の二つの境内社がある。真っ赤な提灯が沢山掛かっている境内社に若干存在感食われ気味だが...
車中から見ていた階段。近くで見ると、その角度は愛宕神社の出世階段にひけをとらないんじゃないかと思う。階段途中にある茶ノ木稲荷神社で参拝がてら、一呼吸してからのぼった。青銅の鳥居、個性的な狛犬、出世稲荷、水鉢台座の几号水準点と思っていたより見るところは多かった。何も知らないで訪ねたので、鎌倉の鶴岡八幡宮にあやかった名前なのかと思っていたら、太田道灌が江戸城築城の折に分霊を祭ったものとか。繋がりがあったのですね。こちらはペットの健康祈願もするそうで、以前ニュースで正装(?)した犬