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伊能忠敬の銅像 Inō Tadataka Statue - Japanese cartographer.who dedicated his life to mapping Japan.
江戸時代に詳細な日本地図を作るために日本中を歩いて測量した伊能忠敬の像が門仲の富岡八旛宮の境内にあります。大鳥居横です。50歳を過ぎてから天文と測量を学んだ忠敬は門前仲町に住んでいて、測量旅行出発にあたっては必ず八幡さまを参拝していたそうです。
正確な地図を作ろうとする意志にあふれたいいお顔だと思います。この付近に住んだ忠敬の像が、現役の三等三角点「富岡八幡宮」(基準点コード TR35339460302 )の隣に建てられた由縁も興味深いです。この三角点は世界測地系の採用を記念したオブジェにまもられています。また忠敬像建立の記録などがタイムカプセルとなって埋葬されてるそうです。