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椿山荘すぐ横の神社。鳥居には「水神神社」とあるが地図によると水神社(すいじんじゃ)らしい。小さいながら青々と森が茂る境内はなかなか立派。名称や、神田川のすぐ脇に鎮座していること、水害におそらく強いであろう目白台の斜面に立っていることから水害を治めるための神社であったと推察される。御神木の双子銀杏は圧巻。また猫がおり、神主さんや近隣の住人の方がえさ等を管理しているとのこと。「勝手にえさをあげるな」の張り紙があちこちにありマナーの悪い餌やり客に苦労していることがうかがえる。一方で「餌をあげずに、可愛がってあげることは、どうぞしてあげてください」とも書かれており、猫への深い愛情を感じさせられる
いい伝えによると、水神が八幡宮社司の夢枕に立って、「我水伯(水神)なり、我をこの地にまつらば堰の守護神となり、村民をはじめ江戸町ことごとく安泰なり」と告げたため、ここに水神を祀ったそうです。