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『珠玉の昆虫標本 ——江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション』を観るため訪問。標本の個体や昆虫の種類に纏わる関連情報がもっとあれば良かったかな。
平成29年11月12日訪問。さすが東大、なにがさすがだ!だって入館料がタダだぞ!あれだけあってタダだぞ!とまぁ落語のマクラではありませんが、あれだけのモノを見せてくれて無料とは度量がすごいのです。日曜日もオープンしているところも素晴らしいのです。是非いちどおいでやす。
展示に工夫があり博物学教室に迷い込んだかのような錯覚を覚える。息づかいが感じられる博物館でなかなか良い。建物の裏に回ると鯨の骨などがゴロゴロ放置されていた。
2時間ほどの滞在で1階の一部しか見学していませんが、それでも珍しいと思える展示がいくつもありました。例えば叉状研歯を施された縄文人の頭骨やモアの卵殻、新種認定されたときのスケーリーフットで、どれも実物とはビックリです。
東京大学総合研究博物館(とうきょうだいがくそうごうけんきゅうはくぶつかん、英称:The University Museum, The University of Tokyo, 略称:UMUT)は、国立大学法人東京大学の全学センターとして設置されている教育研究機関かつ博物館である。1966年(昭和41年)4月に開館した。特別展示「珠玉の昆虫標本—江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション」の内覧会が、平成30年7月13日に開催されました。
化石、植物標本、動物や鳥の剥製、小惑星の石、縄文土器、縄文人の骨格標本、建物の模型、などなど雑多に色々な物が並んでいて楽しい。「研究中」の札が置いてあって展示物がなかったりするのが東大っぽくてよいですね