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数年前の発掘調査で、地中から牢屋敷の基礎部分等が調査され、説明会も開催されました。江戸初期から末期まで、一度も移転せずここに存在した牢獄。歴史の一つ。
大安楽寺の建つこの地には江戸伝馬町処刑場がありました。 大老井伊直弼による安政の大獄により、吉田松陰・橋本左内・頼三樹三郎等50人余が投獄され、その多くが処刑された場所です。
安政の大獄では、吉田松陰、橋本左内、頼三樹三郎等50余人が獄に下り、その後の処刑者もあわせると96名の勤王志士がここで命を落としたという。大安楽寺内に建っています。
⭐️江戸時代「伝馬町牢屋敷」内の南東側が「死罪場」、現在の大安楽寺敷地内、北東側に裏門(不浄門)があり、現在の「松陰先生終焉之地」の石碑の裏手辺り、刑死者は不浄門から場外へ⁉️