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かつて作家の荷風が住んだところ。家はもうありません。石碑があるだけです!
こんなところに永井荷風が住んでいたとは!ここから都電で墨東の玉ノ井に通って女を買っていたというのだから、やはり荷風先生は大したものです
だいぶ前の朝日新聞日曜版に開発直前?の写真が載っていて、大変趣のある佇まいに惹かれ(近くに勤務していたこともあり)、実物の雰囲気を味わうことができました。
碑があるだけで、永井荷風の家があった頃を偲ばせるものは微塵もないのが残念。仕方ないけど。
永井荷風の家はもうありません。当時の面影はなく寂しい限りです。
六本木一丁目駅から徒歩で5分程度の場所に在る。作家の永井荷風が大正9年から昭和20年の東京空襲で焼けるまで25年間住んでいた。洋風化する日本を嫌い、ペンキで塗られた洋館のペンキをもじって偏奇館(ヘンキカン)と命名したらしい。生きていたら、現在の近代化した景観をどう思うでしょうね。