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六本木の東京ミッドタウン3階にある。国立新美術館がある乃木坂からサントリー美術館までの導線がすでに都会的なデザインで溢れており、ミッドタウン内の空気感がアート感覚を研ぎ澄ませてくれる。現代人の美意識を、様々なテーマで刺激してくる。美術館のコンセプトを理解し企画・運営している学芸員やスタッフのレベルの高さを感じずにはいられない。
土曜日の夕方に来訪。東京ミッドタウンの3階にエントランスがある。内部にエレベーターがあり、4階から観る形式。歌枕展を鑑賞したが、日本の美術品を多く展示し、貯蔵している。展示内容によると思うが、混雑なくゆったりと観られる感じ。ショッピングモールの1テナントなので決して広くはないが、内容は充実している。ミュージアム内にカフェ、ショップも併設されている。ショップで売られている商品は他の美術館と異なりハイクラスな雰囲気。
特別展「歌枕 あなたの知らない心の風景」開催中の東京ミッドタウン・サントリー美術館を訪ねました。複合商業施設の中の美術館ですが、それをまったく感じさせないレイアウトと館内のしつらえは、日本を代表する建築家・隈研吾氏の仕事。ミッドタウン全体のコンセプトとの統一感がありながら、美術館を入った時に感じるわずかな緊張感と高まる期待感は、隈デザインの思う壺なのでしょう。確かな知識と審美眼により編集された「歌枕〜」展も見応え充分。猛暑をおして訪ねた甲斐がありました。
美術館へ行くまで ミッドタウンの芸術的空間を通り抜けて…期待感が上がります。この展示会には平日に来るべきでしたね。凄く混んでいてじっくり鑑賞するには ほど遠い状況!! 館内は 落ち着いた良い雰囲気。ちょっと暗い感じがする。戸建ての美術館と比べてしまうと スペースが狭いのは否めない。これは仕方ないけど。スタッフの対応は丁寧。有料音声ガイドはあるが やっぱり予習は必要ですね。
国立新美術館ついでに近所のミッドタウンにあるサントリー美術館へ。こちらは日本の名匠葛飾北斎展。西洋美術と比べて観ると日本の文化はまた違った感じでこれはこれで良いですね。立体感はないものの、描写が細かく、日本の繊細さが見て取れる。名画赤富士や教科書で見たことあるような名画がずらり、他にも風景画、花鳥画、人物画など多彩で北斎の多才さが良くわかる。私が知らなかっただけで北斎は凄い数と種類の絵を生涯描き続けていたんですね。あっぱれ。
森美術館に行った後に訪れました。東京ミッドタウンの3階にあります。国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示でチケットが100円割引になります。大学生の私は900円で見ることが出来ました。チケットは当日購入でしたが待ち時間無しで入れたので事前購入はしなくて良いかなと思いました。今回行った企画展は「歌枕