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ホテル雅叙園東京入り口からすぐの場所にあります。皆さん聞いたことのあるお七さんの井戸ですが、蓋がされているので特にこれと言った感想はありません。
八百やの娘お七は、恋こがれた寺小姓吉三あいたさに自宅に放火し、鈴ヶ森で火刑にされた。吉三はお七の火刑後僧侶となり、名を西運と改め明王院に入り、目黒不動と浅草観音の間、往復十里の道を念仏を唱えつつ隔夜一万日の行をなし遂げた。明王院という寺院は、現在の目黒雅叙園エントランス付近から庭園に架け明治13年頃まであった。この明王院境内の井戸で西運が念仏行に出かける前にお七の菩提を念じながら、水垢離をとったことから「お七の井戸」と言い伝えられている。
目黒駅から徒歩で5~6分で、雅叙園の入口にある。演目で有名な八百やお七は、恋こがれた寺小姓吉三に会いたくて自宅に放火し、鈴ヶ森刑場所で火炙りの刑に処された。吉三はお七の火刑後僧侶となり、名を西運と改め、目黒不動と浅草観音の間、往復十里の道を念仏を唱えつつ隔夜一万日の行をなし遂げ、この井戸で水垢離を行ったと云われている。
目黒雅叙園ホテルの目の前にある。八百屋お七は、火事の現場で出会った男の人にもう一度会いたさに放火をしてしまう。捕まり死罪になるが、当時の江戸の人は、その哀れさを感じたのであろうか、都内のいろいろなところにお七ゆかりの史跡がある。当の男の人は、付近のお寺と浅草寺の間を供養のため往復したらしい。