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立ち入り禁止でフェンスに囲まれており、草木に覆われているので案内板が無ければ古墳とは気付かないでしょう。地域=荏原(台)古墳群で最大の前方後円墳ということなので、できれば草木を刈り、周囲を一週できる歩道を付け、古墳を認識出来るような整備をしていただきたいと思います。
ぱっと見は雑木林で解説板がないと古墳だと気がつかない。解説によると発掘調査したことないが古墳として史跡に認定されているらしい。もやもやするのでいつか発掘してほしい。
田園調布古墳群の大型前方後円墳。「亀甲山」の古墳名は、横から見た墳形がカメに擬されたことに由来する。これまでに後円部墳丘の南端が浄水場建設に伴い削平されているほかには墳丘は良好に遺存し、考古学的には大田区教育委員会による測量調査が実施されているが、発掘調査は実施されていない。墳形は前方後円形で、前方部を北西方に向けて宝萊山古墳と向き合う。主体部の埋葬施設は未調査のため明らかではない。築造時期は古墳時代中期の4世紀末葉-5世紀初頭頃(または古墳時代前期の4世紀後半頃)と推定され
奈良や飛鳥の古墳群に比してひけを取らない規模の前方後円墳。ただし天皇ゆかりの物とは違いそれを誇示するようなことはなく、中へ入れるでもなく小高い林を外から眺めるようなだけの場所。
亀甲山(かめのこやま)古墳は、全長107m、前方部の長さ41m、後円部の直径66m、後円部の高さ11mで荏原台古墳群の中で最大の前方後円墳で、国の史跡に指定されています。古墳主要部は立入禁止区域で木々の茂る森になっていますが、古墳の後円部南端に相当する場所は浄水場(現在の水生植物園)となっており、立ち入り可能です。ただ、実際に立ち入っても古墳のどの場所に相当するのか判断できません。