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多摩川台公園トップ内にある古墳群。東急多摩川駅の目の前で多摩川河川敷のすぐそばにありアクセスも良いです。道も整備されており、ベンチや芝生などもあるので、ピクニックや散歩の方も多いようです。思った以上に広いので、ちょっとした散策にもなりました。
田園調布古墳群に属する古墳。亀甲山古墳と宝来山古墳との間に南東部から順に1号から8号までの番号のついた8基の古墳があって、多摩川台古墳群と呼ばれる。このうち、1・2号墳は小型前方後円墳と円墳とが複合したものであるが、他はすべて円墳で、大きさは直径が18m前後、高さが2m前後である。また、1号墳から7号墳までは1列に連なっており、8号墳はちょっと離れている。いずれも6世紀後半から7世紀中頃まで築造されたものである。この古墳列は上は木立で両側に歩道が通り、3カ所の横断歩道もあってゆっくり散策が出来る。
駅近で見晴らしの良い公園内にあるので手軽に墳活ができます。公園の前方後円墳型の遊具は必見。春には桜、あじさい園もあるので梅雨時も楽しめます。石室に入る事はできませんが、無料の資料館で詳しく知る事ができます。近くにシン・ゴジラでおなじみの多摩川浅間神社があるのでお参りの帰りに散策するのも楽しいです。
多摩川台公園は、古墳時代後期に多摩川の北側丘陵地に築造された古墳からなり、公園内にある八基の古墳群は「多摩川台古墳群」と名付けられています。大田区から世田谷区にかけ、昭和初期に54基の古墳が確認され、荏原台古墳群と呼ばれていますが、「多摩川台古墳群」はその一支郡に相当します。この付近にある丘や高台の多数が、古墳のようです。