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2021年11月に行ってきました。園内はのんびり歩けて、散歩がてら回るにはピッタリのサイズ感。各動物についてはサイトの写真を見てもらうとして、私はそこまでの道のりを紹介します。
1951(昭和26)年~1964(昭和39)年までは野毛山遊園地として観覧車や、コーヒーカップなど実家から徒歩1分程度の場所にあったため、小さい頃から慣れしたしんだ公園です。
野毛山公園は動物園、配水池地区(旧遊園地)、散策地区という三つの区域で構成されています。明治期に生糸貿易などで巨利を得た豪商の別荘があったところで、動物園は野沢屋(後の横浜松坂屋)ゆかりの茂木惣兵衛、散策地区は三渓園を造った原善三郎(三渓)の別荘地で、この二つは日本庭園の名残をよく残しています。特に動物園内に回遊式庭園があるのは他に例をみないものです。配水池地区は元は洋式庭園で戦後は児童遊園地として賑わい、その後ちびっこ動物広場(正式名は失念)みたいなものになって動物たちとの
ふれあい広場は、まだ再開してませんでしたが、4月は日差しも暖かく、また、お昼前後は動物たちも色々な動きや表情をみせてくれて、子どもたちも楽しんでいました。