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展望はそれほど良くありません。しかし昔の人々が流通の為に利用した道だと思うとロマンを感じます。駐車場の先にある未舗装路の終点からなら5分程で峠に着きます。道もしっかり整備されており歩きやすかったです。なお未舗装路の終点に注意書がありますが、終点の広くなった場所に駐車すると後から来た車が方向転換出来なくなるので少し下った所に駐車しましょう。
分断国道152号線の信濃と遠江の境にあります。静岡から塩の道入口に車を置いて石畳道を20分位のぼります。塩の道入口より先もダートですが車を乗り入れる事は可能ですがパンクのおそれがあり終点は駐車もできませんので終点迄車で行くのはオススメできません。行きは石畳道帰りは車道を歩いた方が疲れません。峠の標識より更に上へ登ると信州側の青い崩れた地表がよく見えます。遠州側は峠近く迄車道が来ているので分断となっているのは信濃側の地質が原因かも
林道終点から「点線国道」を辿り10分弱で到着しました。「青崩峠」の道標?モニュメント!がクールです。「白・黒・緑」の石を使用して「内帯・中央構造線・外帯」を表現しています。南側(静岡県)に比べて北側(長野県)の展望がイマイチなのが残念です。
青崩峠から散策道を長野側へしばらく下りる。山は紅葉していたが、木立が邪魔して全貌が見えず。散策道付近に砂防ダムがあり、その開けた場所に行って見ると、西側の熊伏山方面の紅葉が良く眺められた。
一月にバイクで青崩峠に向かいましたが、足神神社を過ぎてすぐの直線に写真のような全面凍結が現れ、引き返すことになりました。恐らく終日日が当たらず溶けないのでしょう。凍結路面を越えられる車両以外、真冬は行けても神社までではないかと思われます。
標高1,082m。峠の由来となったといわれる山腹に広がるむき出しになった青い岩盤?は見えず。難所です。静岡県側・長野県側ともに、国道152号の端点から林道、遊歩道(かつての塩の道)を歩いて峠にたどり着く。武田信玄による1572年の徳川領侵攻の際に軍兵の一部が通過したらしい。ちなみに明治期の女工さん達も通行したとのこと。命懸けだろうなあ。峠を吹き抜ける初夏の風がまことに爽快限りなし。
「青崩峠」「地蔵峠」これら2ヵ所の分断区間を林道で迂回する国道152号線は全国的にも珍しい国道だとか。ここ青崩峠はその分断箇所のひとつです。最初は単なる峠だと思っていましたが、実際に行ってみると思いのほか見所が多くて驚きました。新緑シーズンでしたので鮮やかな緑の景色はもちろん絶品ですが、昔から有名な交通の要衝で歴史ある峠であることから峠周辺一帯に様々な興味深いスポットがあります。ここを訪れる際はハイキングや軽登山をするイメージで準備をして来られると良いと思います。あちこち歩く