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江戸時代の旅人に対して、江戸からの距離を表す、1里塚がまだ残っているのも珍しいし、地域の人が手入れしているのに感心した。エノキの根が外に見えるのも珍しい。
笠寺一里塚エノキ保全プロジェクトが有り、どんなエノキか見てみたくなり行ってきました。この一里塚は江戸から88里の所に有り、名古屋市内を通る旧東海道に残る市内唯一の一里塚で東側の塚だけが現存しているという事です。400年もの間道行く人を見守ってきた榎(エノキ)です。一里塚は江戸(東京)日本橋を起点に、道程一里(約4km)ごとに道の両側に塚を築き榎等を植えた所。旅人に距離を示すだけでは無く、荷物その他の運賃計算の基準にもなった。
笠寺観音からの帰り道で寄りました。ベンチがあるので一服できます。ただ、ベンチが傷んでいました。節分の時期には水仙が咲きます。私は新海池の先から歩いて笠寺観音に行くので、ゆっくりするのは帰り道です。晴れた日に天白川を渡るとき、風が心地よい。