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県121から狭い道を入って国分小学校の近くにあります。敷地は狭め。井戸水は手水舎みたいになっていて、ペットボトル等に入れるには水圧が足りません。
寺院というより、民家に祀ってあった観音様が次第に有名になっていったという感じです。平日にも関わらず、次から、次へと参拝者が訪れ、霊水を汲んでいきます。それと、看板猫?がのんきにご飯を食べていました。矢合観音の東には小規模な門前町があり、昭和のいい雰囲気が残っています。
古くからあり有名な治療水を汲み取れる寺院です。参道には植木屋さんやお団子屋さんがあり賑わっていると言う事ではないですが懐かしい感じがします。
愛知県稲沢市にある矢合観音は病気治癒に効く水が有名。遠くからここのお水を求めてお参りに来る人が大勢います。矢合観音はお寺ではなく所謂在家である。橋本家に代々奉祀されて来た観音様が諸病に効験がある、と言うことでいつの時代からか近隣近在は無論のこと遠地からも参詣者が集まるようになった。宗派は禅宗、臨済宗妙心寺派である。
大通りから脇道に入って進むと、一見、普通の民家と思われる門に「矢合観音」と書かれていました。ここの井戸水は万病に効くと、江戸時代から人気とのことです。お祭りされている観音さまは十一面観世音菩薩さまです。