全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
「美濃聖人」と称せられた永田佐吉翁が諸国巡礼の旅先で大病にかかった時、神仏に祈り全快したことに感謝して建立したとされている大仏様。近くに「佐吉大仏の和泉」という所が有り誰でも自由にお水を汲む事が出来ます。書き置きですが御朱印を頂く事が出来ます。
佐吉大仏は、美濃の聖人永田佐吉翁によって、宝暦9年(1759)に建立された青銅の釈迦牟尼仏です。諸国巡礼の旅先で大病にかかった佐吉翁が、神仏に祈り全快したことを感謝して建立したと伝えられています。仏像の高さは、石の台座を含め全体で4.9m、台座の周りは8.3m。作は、江戸の鋳物師 西村和泉守藤原政時です。御堂は明治24年(1891)の濃尾震災で焼失し、現在の御堂は昭和37年(1962)に再建されました。佐吉大仏は背中に扉がついており、胎内が空洞になっています。これは胎内に経典
貸し切りでゆっくり拝観できた。佐吉翁の誕生から終焉までを漫画で読むことができてよく理解できた。とてもいいお顔の大仏様だった。(2020_07_02)