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先日中山道ウォーキングで立ち寄りました、小さくまとめて、復元されていて、解りやすくてよかった!ですよ、資料には中山道の高低差の解る地図があって、残りの高さが!楽しく拝見できました。色々説明していただきましたよ。
福島関所の副関としての位置づけられたもの。木曽谷は間道が多いため、二つの関を使って旅人を監視した。明治に廃関となり建物は取り壊され、さらに中央西線の開通によって原位置は線路敷地となった。現在ある建物は、原位置から少し東にズレ、また位置の関係から建物の向きも異なっているが、図面に基づいて復元されたものなので、小規模ながら関所の様子がよくわかる。勝手、上番所、座敷、下番所、仲間部屋から成り立っている。職員が丁寧に説明してくれる。展示資料も興味深い。地下は考古館であったが、塩尻市に合併した現在は考古資料の展示はない。現在は中山道の浮世絵などを展示している。
復元建造物ですが、営業時間外でも敷地内には入れました。外観からも当時の中山道の雰囲気を感じる事が出来ましたが、出来れば中の展示も見たかった。残念。