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父方が曾祖父かそれ以前からの檀家ですが、子供の頃に両親が離別して父方とは離れて暮らしていたところ、祖父母や父も亡くなりまして、この先墓を継ぐ人もいないので墓じまいしようとお寺へ話をしました。
岩本山公園からハイキングコースで下ることもできますが、お寺の参拝が目的であればふもとからが良いと思います(車だとナビがうまく案内してくれない事があるのでお寺の駐車場に設定するといいと思います)。境内は岩本山への斜面を活かした構造となっており、仁王門や大方丈からはお寺の歴史をひしひしと感じます。御首題をお願いしたところ、お菓子も頂けました。
広い境内に立派な作りの本堂が立つ日蓮宗のお寺。ですが、御首題をお願いしたところ快く受けていただきました。とにかく広いのでしっかり周ったら結構時間がかかりそうです。広い駐車場も助かります。
日蓮聖人が立正安国論を著したことで知られる寺院です。日蓮聖人が籠もった一切経蔵も、閲読した一切経も現存しないものの、霊跡寺院として本山に指定されています。武田氏の侵攻により全山焼失していて、現在の堂宇はその後の再建となります。
日蓮聖人像が立つ實相寺の一角に巨木の大楠がひっそりあり、寺で清掃作業する方と出会う。この寺の右手の樹木にコケラが巣を作りしている事、また、楼門の右手前に牡丹の花の様に花びらが一気に散る御衣黄櫻(ぎよいろうざくら)が有り、必見と薦められソメイヨシノの咲く時期来訪を誓う
實相寺をお参りし、ここから続くハイキングコースを歩いて岩本山公園の梅園にも行ってきました。實相寺は平安時代末期に建立され、鎌倉時代には日蓮聖人が『立正安国論』を著した寺院とのこと。仁王像が安置された立派な山門、2つの鐘楼、釈迦堂、日蓮像のある本堂、祖師堂など、様々な建物が並んでいて、大規模かつ歴史がある寺院でした。岩本山公園には、20分ほど歩くと到着しますので、ちょっとしたハイキングにいいです。