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風外さんの生まれた、安中市土塩の人達(生家の御主人、最初にお寺に入った乾窓寺住職、檀家総代、役員達)で訪ねました。地元の保存会の方達に案内していただきました。
江戸時代初期の禅僧、風外慧薫(えくん)は、松井田城主大道寺氏の家臣だったが、秀吉小田原攻めによる松井田城落城後出家したという。各地を放浪しながら廃寺を復興させたり仏画を描くなどし、この横穴には1619〜1628年の間穴居していた。横穴内には当時の囲炉裏の跡などが残り、周囲の環境も相まって風外の生活に想いを馳せることができる。
2021.01.05国府津駅より山を歩いてやってきました。横穴墳墓群です。風外 慧薫という禅僧がこの穴で肖像画を描き仏画師として活動していたらしい。