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この寺の歴史は古く、仏教伝来の頃にさかのぼるそうです。百済の仏師たちが暴風雨にあいこの地に漂着し、帰国の安全を願って薬師如来を彫ったのが始まりといわれています。
観光地ではない、純粋に信仰の対象としての寺院です。四国八十八ヶ所の札所なので、広い駐車場があり、目立つ所にお手洗いがあります。境内にはいくつかのベンチもあり、ちょっとひと休みする事も出来ます。周りには自然がいっぱいなので、散策するのも楽しいです。
空海さんが、唐から五穀の種を持ち帰って蒔いたと言う伝承から名付けられたとか。子育観音さんには、安産のお守りとなった、底抜けひしゃくが奉納されている。底が抜けてることで、産道の通りを良くする?とか。
本堂の奥行きが広く、中で法要が開けるくらいです。入ってすぐに左側に大黒様がどんと鎮座していました。触るとご利益があるらしいのでなでなでしながらお願いしました。他のお寺と比べるとこじんまりしていますが駐車場は広いです。