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コメント頂き有り難うございます。おんぞ祭りにお越し頂き有り難うございました。毎年4月の第2土曜日午後2時から斎行しております。又の御参拝をお待ち申し上げています。宮司
神様がお召になられる絹の「おんぞ」を織る職人神社。三河系の流れがあり”浜松の織物”とは全く関係がないが、最近関係付られるようになった、まさに歴史の改ざんが今行われている神社。
古くから伊勢神明初生衣社、または浜名斎宮と称えられ、機織の祖神である天棚機姫命を奉る。皇大神宮の神衣を納める神事を担う他に類のない特別な由緒を持ち、御衣様と呼ばれ親しまれているだけでなく、「遠州織物発祥の聖地」として慕われている。
初生衣神社(うぶぎぬじんじや)。御祭神は天棚機媛命(アメノタナバタヒメノミコト)。伊勢神宮に神御衣を納めていた神社。境内に機を織る織殿と、江戸時代後期の機織り機がある。遠州織物発祥の地とされる。4月の第2土曜日に行われる「おんぞ祭り」には、繊維業界の関係者などが参加する。
車で行きましたが境内に乗り入れて良いのか分からず、すぐ近くのスーパーに買い物の用事を無理に作ってそこから歩きました(3~4分位)。一見すると小さな氏神様のようですが、皇大神宮に関わる古社です。宮司さんは常駐しておらず、近くの濱名惣社神明宮にて書置きの御朱印を頂けます。
小さい神社ですが、伊勢神宮と深いつながりがあり、800年を超える長い間「神御衣」を奉献してきた歴史ある神社のようです。織殿は浜松市の有形民俗文化財に指定され、江戸末期の織機も保存されています。遠州織物発祥の地として、伝統ある神事「おんぞ祭り」を行い、地元と共にある神社です。