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今川氏真寺領安堵状や今川氏真判物が湖西市指定の文化財として所蔵されております。また、山門や大黒天立像も湖西市指定の文化財にされており、絹本著色仏涅槃図に於いては湖西市指定第一号の文化財にあたり、この寺院だけで市の指定文化財が6点もある湖西市の歴史的重要文化の宝庫です。徳川家康が遠江国を攻略する際にも浜名湖西岸に有った宇津山城(湖西市)攻めの本陣にした所縁があり、戦国時代の遠州を垣間見ることが出来る寺院の一つである。現在は山門の土台である石階段こそ2017年に改修されたものの、静岡県西部の歴史を存在そのもので語る数少ない寺院である。