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新居関所近くの国指定史跡です。明治初期から昭和20年前半まで芸子置屋兼小料理屋だったそうです。無料で見ることができます。内部はキレイに改装されていて当時の雰囲気を味わえます。襖の紙が当時の飲食のツケの証明書やメモ書きで作られているのが興味深いです。また、今では珍しいヤマハ製の足踏みオルガンがありました。
昭和20年代までは、芸者置屋を兼ねた料理屋で賑わっていた場所だそうです。古いオルガンや写真の引き伸ばし機等々…当時の華やかな暮らしぶりも残ってますので面白いです。
芸者さんの置屋跡で、大正から戦前まで繁栄していたようです。館内には芸者さんの写真(別嬪さん揃いでした)や当時としては最先端の写真機や蓄音機が飾られていて、芸者さんの進歩的な生活ぶりを垣間見ることができました。
元湖西市民でした。新居町も良く通っていたのですが、改めて旧宿場町を散策しました。ここは新居町の歴史の一端を垣間見ることができる施設です。新居では大正時代以降、関所の南側に歓楽街が広がり、多い時で60人から80人の芸者がいたそうです。小松楼は大正から昭和20年代頃まで芸者置屋及び小料理屋を営みました。建物は明治末期以前のものを現在の地へ移築し、その後数回の増改築を行っています。2階は座敷となっており、独特の間取りやべんがら色の壁など当時の面影を残しています。私が引っ越した後の、平成22年9月1日から小松楼まちづくり交流館としてリニューアルオープンした施設です。ボランティアガイドの方の説明を伺い、展示内容がより一層わかりやすく素晴らしい施設でした。